アメリカ産牛肉輸入禁止措置に関して

きっこのブログより。

あのマクドナルドが‥‥って言ったら失礼だけど、マクドナルドでさえも‥‥ってのも失礼だけど、マクドナルドが、「現在のアメリカのやり方はBSE感染のリスクが高すぎる」って断言してるワケで、その1番目の理由として、「危険な肉骨粉の混じった飼料」「ダウナー牛(病気で歩けなくなった牛)の死体を混ぜた飼料」「鶏糞ゴミ飼料」などを許可している現行の法律が問題だって言ってる。そして、2番目の理由として、ニポンのように牛を1頭ずつ個体管理するシステムがアメリカには無いってことが問題だって言ってる。そして、これらを改善するだけでも、BSE感染のリスクは大幅に減少するんだから、何とかしてくれって訴えたワケだ。

こういうハナシなわけです。アメリカにもまだまともな企業があったってわけですが。
そういや、80年代の日米自動車摩擦の頃。日本車は左ハンドル・省燃費で輸出先の法規制に完全に合致した自動車を輸出していましたが、アメリカはアメリカ国内仕様(左ハンドルで大きく燃費の悪いいわゆるアメ車)のまま日本に買えと迫ってきた。かの国には「郷に入っては郷に従え」ってことわざは無いのか?と思った程だ。今回の話も同じようなもんで、かの国では普通に食しておる品物っが何故ダメなんだ?という感覚らしい。
でも、今回のはちと違ってて、ばかブッシュを始めとした政界関係者の利権にもなっている食肉産業をかばう為に危険性が隠蔽されている結果、アメリカ国民に情報が行き渡っていない事がはっきりしたって事らしい。
そんな状況のアメリカ産牛肉を輸入再開決定した日本政府っていったいなんなの?ばかブッシュになんか人に言えないような借りでもあるんか?

ま、今更輸入禁止したところでずいぶん食べちゃいましたからねぇ・・


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