★戦争とマスコミ

田中ニュース★戦争とマスコミによると・・
> すでにアメリカでは、中東問題に関する報道は歪曲が定着し、学者もきちん
>とした研究ができず、政治家はイスラエルを批判することが不可能になってい
>る。中東問題に関しては、ジャーナリズムも、アカデミズムも、民主主義も、
>すでに死滅している。
とある。
わがニッポンの状況はさらに悪く・・
> イスラエルに対する擁護と非難で騒然としている欧米のマスコミとは対照的
>に、日本のマスコミでは、今回のレバノンでの戦争は、意外な小ささでしか報
>じられておらず、沈黙している。このニュースは、新聞の一面やテレビのトッ
>プニュースにならない日の方が多い。

この理由として以下が挙げられている。
> このような状態になっている理由はおそらく、戦後の日本の対米従属が「ア
>メリカの内部で決まったことに従う」という自主規制に従ってきたからだ。
>「お上」の宮廷内の不和については、興味を持たず、見て見ぬ振りをするのが
>賢明だ、下手に関心を持って意見を言ったりすると、痛い目に遭うかもしれな
>い、と考えるのが、日本なりの戦後の生きる知恵である。

> 911以来、イスラエル系の勢力が米政界をかき回してテロ戦争を激化させ
>ているのは、日本から見るとまさに「お上の宮廷内不和」である。この件につ
>いて日本人が騒ぐことは危険なので、政府は沈黙し、マスコミはなるべく小さ
>くニュースを扱っているのだろう。日本政府は、アメリカの宮廷内紛で最終的
>に勝つ勢力が確定したら、その勢力の命令を聞こうと待っている。しかし
911以来、宮廷内紛は激しくなるばかりで、終わる見通しがない。
そんなわけで、このニュース意外に小さく扱われているわけであった。

アメリカでは「すでに第3次世界大戦が始まっている」と指摘する分析者も多い。

ここで、憲法を無視してこの戦争に荷担するか、あくまで平和を!という立場を取るかは
住んでるみなさん次第なんですがね。

現地レバノンこんな事になってます。それでも戦争したいんですかねぇ?